プロフィールと想い

 

 

1977年 東京都江戸川区生まれ。

現在45歳。

リノベーション変則ワンルームに住み

夫・高校生の息子・中学生の娘の4人家族。

夫の両親と敷地内同居。

東京都 新宿区在住。

 

 

幼稚園教諭として私立幼稚園に7年勤務。

未就園児クラス・年少・年中・年長

実習生の担当・職員全体をまとめる担当として

幅広く受け持つ。

 

 

退職後、幼児教室の講師も務め

今まで500組以上の子どもの保育・親御さんの

相談を受ける。

 

 

結婚し専業主婦に専念し2人の子どもを出産後

パニック障害を発症。

 

家事も子育ても外に出ることも全くできなくなり 

絶望的な毎日を過ごす中で見たものは

 


心を表すかのように部屋は荒れ

家事はまわらず・一緒に住んでいる家族も

どこに何があるかわからない状況。

まさに地獄絵図という言葉がぴったりな

毎日だった。

 

 

この生活を脱するために

雑誌で見つけた『整理収納アドバイザー』を

通信講座で勉強する。

 

 

始めていくうちに家が整い・暮らしがまわり始め

体調がどんどん良くなっていくことを

身をもって実感。

 

 

この経験を活かし 同じように悩む人の

役に立ちたいと、

2017年『整理収納アドバイザー1級』の

資格取得。

 

 

2018年8月より整理・収納・インテリアを

自分の家に取り入れていくためのおけいこや



お客様の自宅に訪問するおうちスタイリング

そしてお子さんとの暮らしを楽しむサービス

【Saison Instal 暮らししつらえ屋】を

立ち上げ起業する。

 

 

1級取得から一度もお客様が途切れることなく、



・講師自宅でのルームツアー

・子どもや暮らしに関わるセミナーや講座

・お客さまのご自宅で行う片付け訪問

・フリーランスとして仕事をしたいママ支援

・家族の取説「おうちmap」考案



などのサービスを提供している。


雑誌・WEBサイト・書籍・ラジオ出演・執筆等 

多数掲載あり。

 

 

雑誌サンキュ!さんではパニック障害とヘルプマークに関する自身の経験が掲載されたほか

公式インスタグラマーや雑誌AERA with kidsインスタアンバサダーなど幅広く活動。

 

      

2018年からセカンドキャリアやパラレルキャリアを頑張りたい方へ

『わたしらしく働きたいフリーランスママ講座』や『オリジナルセミナーの作り方講座』を開講。

 


どんなことがあろうとも自分の事は後回しにして家事・育児を頑張る「お母さん」を幼稚園教諭時代から近くで見てきた経緯から、

 


『まず手を差し伸べるべき人はお母さん』という

強い想いを持つ。



子どもは置かれた環境で育つ。その責任を強く感じて一人で頑張りすぎてしまう。なぜお母さんが全てをやらねばいけないのか?このことに疑問を感じはじめ、



そこに住まうみんなが自立力=生きる力をつけていく整理収納や暮らしていくアイデアを提唱。

 

 

セミナー中やヒアリング中に泣いてしまう人が続出。


「自分が本当に大切にしたいことがわかりました」

「こんなに想いを話したのは初めてです」

「またこの場所に来たいです」



親子が寄り添うように、一人ひとりの気持ちに寄り添い、整理収納で部屋を整えるだけでなく、

気持ちも一緒に整えていく活動を広げている。

      

【保有資格】

 


保育士・幼稚園教諭2種


整理収納教育士認定講師

整理収納教育士

整理収納アドバイザー1級

ルームスタイリスト1級

住宅収納スペシャリスト

親・子の片づけインストラクター1級

壁紙スペシャリスト 

カラーセラピスト

写真整理アドバイザー初級

アンガーマネジメントキッズインストラクター

 

 

■サンキュ!公式インスタグラマー

■AERAwithkids インスタアンバサダー第1期

■HOUSTO おウチの収納.com コラム著者



幼稚園教諭という仕事から培った経験


小学校6年生からピアノを習い始め

子ども好き・歌・ダンス好きを活かしたく

保育専門学校に通い幼稚園教諭と

保育士の資格を取得。

 

2歳児の親子で楽しむ未就園児クラスの担任を始め

1クラス30人の年少・年中・年長の担任

業者さんとのやりとりや

職員をまとめていく担当など

先生だけではない仕事も幅広く経験する。

 


幼稚園教諭という仕事は

『命をお預かり』する場所。


毎日の子どもたちの成長を肌で感じながら

1人ひとりにあわせた保育やカリキュラムを

作り上げ


季節を感じられる製作作りや行事など

先を見通した計画と準備をしすぐ実践するという

インプットとアウトプットを繰り返す毎日。

 

大人が真剣に本気で伝え行動していくことで、

想像をはるかに超えた感動をいつもくれる

子どもたちとの生活にやりがいや充実感を

感じていた。

 


その毎日の中では親御さんからの相談を

受け続ける。

その相談の中にはシビアな内容もあり、

とことん話し合いながら

都度、最良な方法を親御さんと見つけていった。

 


保育そして子供たちの成長と親御さんの相談を

受けることで見えてきたのは

 

『家族は決して正面だけでは

判断しきれないことがたくさんあること。』


『家族は決してきれいなことばかりじゃないこと。』


『家族は毎日の積み重ねで作られていくこと。』



その『毎日の暮らし』と『家』いうものが

人の基盤になるということだった。

 

 

保育では子ども一人ひとりは『個』であり、

みんなが大切な存在。

そしていいところは伸ばし

出来ないところは補いながら出来る!という

成功体験を増やし『自信』に変えていく力を。

 


そして親御さんからは相談に乗ることで

人の話を聞く姿勢や気持ちを

引き出すスキルを身につけ

家族にはいろんな形があっていいことを。



子どもたちと親御さんとかかわりあうことで

得た経験は全てが宝物となった。

      


パニック障害からセカンドキャリアまで



専業主婦歴11年。2人の子育て中

突然何の前触れもなく倒れ

その後パニック障害発症。

 


今まで出来ていたことが出来なくなった自分。

子どもが抱っこやおんぶをせがんでも

出来ない自分に落ち込み

わたしがここにいる意味はあるの?と

自問自答の日々を暮らす。

 


倒れてわかったこと。

それは「全部1人で何もかも背負いこんでいた」

ということだった。

 

家のことも。子供のことも。

なにもかもを。

 

背負い込むだけ背負いこんで

『自分が我慢すればいい』

『耐えることが大事なんだ』と

 勘違いしていたということさえ気づかずにいた。


  

そこから

・自分にとって一番大切にしたいこと

・自分に我慢しないこと

・子供たちに伝えていきたい事


そして

今の家族との生活をもっと大切にしたい

考えるようになる。

 

 

子育ては「期間限定」いつか終わりが来る。

 

その「いつか」の前に

子どもたちとの毎日を笑顔で暮らしたい。

このおうちで暮らしてきてよかったねって

家族みんなが言えるようなおうちづくりをしたい。

 

家族みんなが主役である暮らしするために

片づけを学び、家族にシェアし、

家族会議で意見を交わしながら作っていったことで


体調も良くなり活動の幅も広がっていき

部屋を片づけたことで人生が変わった瞬間だった。

 

          

たとえ持病があったとしても

今の自分だからこそ出来るやり方がある。

 

色んな経験をしてきたからこそ

伝えられることがある。

 

言葉で伝えるだけではなく

行動していく姿を子どもたちに見せていきたい。

 

その気持ちをずっと持ち続けている。


私は片づけは好きじゃないし、勉強も大嫌い、計画も立てられない、めんどくさがり。

「疲れた」「疲れる」「めんどくさい」が口癖の子どもでした。

 

 

実家が汚部屋だったこともあり

『片づけ出来ないのは遺伝』 

『親もできないのだから私も

できないのは当たり前』そう決めてしまえば

考えなくていいからラクだったんです。

 

しかし大人になってそれは「現実から逃げていた」ことが分かりました。

現実を変えたいなら、動くしかない。

勉強したことから片づけがわかり、出来るように。

 

片づけが出来ないことは遺伝ではないことが

わかり、大人になってからお片づけに悩む方には

手順やその人に合ったやり方があると知り、

一人ひとりに合わせたサポートを行っています。

 

 

子育て真っ最中の親御さんや

お片づけに悩む方から

 

 

「頑張りすぎていたことに気が付きました」

「自分の“好きを”思い出しました」

「片づけるってこういう事なんですね」

「おけいこ受けてスイッチ入りました!」

 

前向きに、そして自分の力で出来る自信がついたと

喜びの声が届くように。

 

 

自身が気付き、現実を受け入れ、そして行動へと移すことが出来る。

 

この一連の流れが1人で出来るようになり、

家族みんなの自立力をつけていくことを目指しています。

 

 

他にもDIYやモノをリメイクなど

暮らしを楽しむインテリアや子育てまで

幅広くご相談を承っていることから

 

 

暮らしに関わる

モノ・ことをしつらえていく

 

暮らししつらえ屋として活動しています。